ぷっくりとした立体感のある涙袋は、韓国メイクに欠かせないパーツの1つ。そのため、韓国コスメでは涙袋メイクにぴったりの優秀なアイテムが充実しています。
そこで今回は、数ある韓国コスメの中から、涙袋メイクにおすすめのアイテムを厳選してご紹介!さらに、これから涙袋メイクにチャレンジしたい初心者の方のために、簡単にできる基本のやり方もあわせて解説します。
韓国メイクに欠かせない涙袋!その魅力とは?
涙袋メイクの魅力
韓国メイクに欠かせない涙袋をメイクで作ることで、得られるメリットが3つあります。
1つ目は、目元が大きく見えること。涙袋を強調させることでそのぶん立体感が生まれ、より存在感のある目元になります。
2つ目は、若々しい印象に見えること。涙袋に明るめのアイシャドウやラメ、グリッターなどを塗ることで目元が明るくなり、イキイキとした印象に見えます。
3つ目は、愛らしく見えること。下まぶたにラメやグリッターをのせることで瞳がきれいに見えピュアな印象を与えます。
初心者でも簡単に韓国アイドルの目元になれる!基本の涙袋メイクのやり方
涙袋メイクに必要なアイテムはこれ!
涙袋メイクのやり方を解説する前に、まずは必要なアイテムを確認しましょう。涙袋メイクは特別なアイテムは必要なく、普段使っているもので簡単にできます。
・明るめの色のコンシーラー
・ブラウンアイシャドウもしくはダブルライン用のアイライナー
・パールを含む明るめのベージュ系アイシャドウ
・ラメアイシャドウもしくはグリッター
涙袋メイクは主に上記に記載した4点で完成します。
それでは詳しい涙袋メイクのやり方を詳しく見ていきましょう。
ステップ1|涙袋の部分にコンシーラーを塗る
目元の色ムラやくすみをコンシーラーで整えていきます。目元がくすんだままアイシャドウを塗っても、きれいに発色しないことがあるため、この工程はとても重要です。
コンシーラーを塗るときは、たくさんの量を塗ってしまうとヨレや小じわを目立たせる原因に。必ず少量を薄く塗り広げましょう。指である程度なじませたら、スポンジなどを使って軽く叩き込むと厚塗り感が出にくく、ナチュラルに肌とフィットします。
ステップ2|涙袋の影を書く
コンシーラーで目元の色ムラやくすみを整えたら、涙袋の影を書きます。影はガッツリ引きすぎると、わざとらしさが出てしまうので気をつけてください。薄いブラウンアイシャドウやダブルライン用のアイライナーで自然なラインを引きましょう。
引く位置は目元をニコッとさせ、目の下のぷっくり膨らむ部分の下に書いてください。
目頭から目尻まで引いてしまうと自然に仕上がらないので、黒目の範囲で引くのがポイントです。
最後に綿棒などでラインをぼかすと、よりナチュラルに仕上がります。
ステップ3|涙袋のふくらみの部分にアイシャドウやグリッターを塗る
影を引いた上の膨らみの部分にアイシャドウやグリッターを塗っていきます。アイシャドウは涙袋に立体感が出るように、パールを含んだ明るめのベージュカラーを使いましょう。白っぽすぎる色味を使うと、かえって悪目立ちしてしまい、古臭い印象を与えてしまいます。今どきの韓国メイクの涙袋はナチュラルさが大事なので、肌なじみのよいカラーでさり気なく立体感を出すのがポイント。
もう少し華やかさをプラスしたい場合は、グリッターや少し粒の粗いラメアイシャドウをポイントでのせるのもおすすめです。
涙袋メイクに使ってほしい!おすすめの韓国コスメ
peripera(ペリペラ) デュオ ポケット グリッター シャドウ
ラメとグリッター2種類のアイシャドウがセットになっているパレット。ラメアイシャドウで目元に上品な輝きを与え、グリッターで華やかなきらめきをプラスします。
涙袋メイクで使う場合は、ラメアイシャドウを上下まぶたに塗り、グリッターを涙袋にさり気なくのせるのがおすすめ。涙袋に塗ったグリッターが、目元の角度によってキラッと輝き、魅力的な目元に仕上げます。
bbia(ピアー) オートジェルライナー
アイライナーからアイシャドウ、ハイライトまでさまざまな用途で使用できるジェルアイライナー。やわらかいテクスチャーでスルスルなめらかに書けます。速乾性が高くピタッと肌に密着するので、持続性が高いのがポイント。ウォータープルーフなので、水や汗に強いのも特徴です。
また、カラー展開が豊富にあるのも魅力。暗いトーンのベージュと明るいトーンのベージュを組み合わせれば、ナチュラルな涙袋メイクが完成します。アイシャドウのように使える、ラメを含んだカラーもあるので、下まぶたにポイントでのせて華やかさをプラスすることもできますよ。
daisique(デイジーク) スターリット リキッドグリッター
まぶたにポイントでのせるだけで、惹き込まれるような魅力的な目元に仕上げるグリッター。夜空の輝く星をイメージして作られており、洗練された上品な輝きがまとえます。60%以上も水分でできているウォーターベースのアイシャドウになっているので、目元にピッタリと密着し、落ちにくいのが特徴。メイクしたての美しい状態が長時間持続します。
涙袋にポイントでのせるのはもちろん、目頭にちょこっとのせるだけでも周りと差がつくワンランク上のアイメイクが楽しめますよ。
Milk Touch(ミルクタッチ) フェアリーグリッター
宝石のような華やかなきらめきをまとえるグリッターアイシャドウ。派手になりすぎないので、特別な日はもちろんデイリーメイクでも使いやすいアイテムです。大粒のラメやパールを含んでいながらもリキッドタイプになっているので、密着力が高くラメ飛びの心配がいらないのが魅力です。
カラー展開はホワイト系、ピンク系、コーラル系の3種類。どのカラーも肌なじみのよい色味なので、グリッターアイシャドウ初心者の方でも使いやすいアイテムです。
colorgram(カラーグラム) オールインワン涙袋メーカー
1本で涙袋メイクが完成するペンシルアイシャドウ。影を書ける陰影ライナーと涙袋の立体感をプラスできるハイライトアイシャドウがセットになっているのが特徴です。ペンシルタイプなので細かい部分も書きやすく、涙袋メイク初心者の方でも簡単に仕上げられます。
カラー展開はパールを含んだシャンパンベージュとピンク、コンシーラーとしても使えるベージュの3種類。どれも肌なじみがよく自然なカラーばかりなので、さり気なく涙袋メイクを楽しみたい方におすすめです。
rom&nd(ロムアンド) ザユニバースリキッドグリッター
少し大胆に輝きをまといたいときにおすすめのグリッターアイシャドウ。大粒のラメが目元を華やかで魅力的に仕上げます。ポイントで塗っても存在感のある目元に仕上がるのが特徴です。
カラー展開はシルバー、ピンク、ゴールド、ブルーの4種類。カラーによって目元の印象が大きく変わるので、気分やシーンに合わせて色味を使い分けるのもおすすめです。
まとめ
今回は、涙袋メイクのやり方とおすすめアイテムをご紹介しました。涙袋は韓国メイクに欠かせないパーツの1つ。いつものアイメイクに涙袋をプラスするだけで、より魅力的な目元が完成しますよ。
韓国コスメは涙袋メイクにぴったりな優秀アイテムが豊富にあります。ぜひこの機会に今回ご紹介したアイテムもチェックして、涙袋メイクを楽しんでみてくださいね。